「歯」と「腸」をケアしてボケない脳をつくる!
高齢化が進むなか、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されています。人生100年時代、
元気で長生きするためにも「認知症にはなりたくない」と思っている人は多いはず。
でも、どうすれば認知症にならないか知っていますか?
最近の研究によると、認知症には口腔の不衛生(歯周病菌の増加)や腸内環境の悪化(バクテロイデス菌の増加)が
関連していることがわかってきました。歯周病によって脳のさまざまな細胞が傷つき記憶力が低下することで認知症に
つながると考えられています。
そこで本書では「歯」と「腸」に着目し、歯磨きをはじめとした認知症予防のセルフケア方法を紹介。 認知症のしくみと
予防法をわかりやすく解説した1冊です。
【目次】
第1章 正しく知ることが予防・改善の近道!
認知症ってどんな病気?
第2章 認知症専門医が教える!
ボケない脳をつくる最強セルフケア
第3章 長谷川嘉哉先生に聞きました!
認知症の予防・改善を目指すケアQ&A
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