最近、悲しくなるような出来事が多すぎます。
政治における忖度、データの改ざん&破棄、まとまりのない野党、芸能人の薬物による逮捕、警察官、政府関係者の刑事事件、小さい子をクルマの中に残して飲み行って熱中症で死なせたり、まるで映画の中で行われていたことが現実になっています。
新型コロナウイルスの出現で国民の関心事はいかにウイルスに感染しないかがメインになり、これらの不祥事がかき消されてしまっています。もっとも、昔から「人の噂も七十五日(しちじゅうごにち)」と言われるように、すぐに忘れ去られてしまうのが世の常なのでしょうが、いまは新型コロナの影響もあってか、もっと早く過去の話題になってしまいます。
なぜこのような世の中になってしまったのでしょうか。
人に対して無関心というのもあるでしょう。
テレビにでている評論家は学校教育、親の躾など当たり前のことをもっともらしく話しています。もちろんそういう一面もあるでしょう。
でも、よく考えてみると、問題はもっと根本にあるような気がしてなりません。
子どもたちを含め、いまの人たちは何を食べて、どのようなものを飲んでいるでしょうか。
何年か前に元アメリカ大統領夫人のヒラリー・クリントンが1週間以上体調不良で休んだそうです。原因は何かというと、それまで飲んでいたダイエットコーラが原因だったというのです。
ダイエットコーラには、アスパルテームという甘味料以外にもたくさんの添加物が入っています。
ヒラリー・クリントンの一時的な記憶喪失、視力障害などは、FDA(米食品医薬品局)がリストにあげているアスパルテームの92の症状と一致していたといいます。
そう考えると、地球の人口を減らそうとして作った大量殺人兵器とも言われるアスパルテームで自国の政治家までも被害に遭ってしまったわけです。
これは、他国のことだと思ってはいられません。
日本の食品にも、アスパルテームなどの人工甘味料、化学調味料、色素、防腐剤、保存剤などの添加物がたくさん入っています。
これらのものを日常的に食べて、脳神経がおかしくならないのは不思議なくらいです。
政府が大企業優先の政策をやめて、国民主体の政治に変えなければ、悲しいかなこの状況はいつまでも続くでしょう。
スマホ・携帯電話・電子レンジの電磁波はとても危険です。
フランスでは、スマホはイヤフォンマイクで使用し、頭部に密着させない。子どもたちには使用させない。
ドイツでは、子どもたちに使用させない。英国医学局は、親たちに対し「将来にわたって現れるかもしれない危険に我が子をさらしたくなければ、子どもに携帯電話を使わせないようにすべき」と勧告しているくらいです。
やはり、スマホ・携帯電話で脳神経がやられるのは先進国では共通のことのようです。
スマホ、パソコンなどデジタル社会になって生活はかなり便利になりました。
便利になった分、健康度数が低下しています。
困ったものですが、どうしたらいいか真剣に考えていかなければならないと思います。
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